加盟店のみなさま、こんにちは!
サービス業では、予約のキャンセルはどうしても起こってしまうものですが、提供するサービスや貴重な作業時間を無駄にすることのないよう、できる限り対策を行いたいですよね。そこで、Square 予約の役立つ機能をいくつかご紹介します。
Square 予約では、あなたのお店のご希望に沿ったキャンセルポリシーを作成することができ、無連絡キャンセル対策に役立てることができます。たとえば、お客さまがオンラインで予約を取る際に、支払いカードの追加を必須にしておくことで、お客さまが来店しなかった場合や、規定の期間外のキャンセルがあった場合は、キャンセルポリシーを適用することができます。
キャンセルポリシーを有効にするには、次の手順を行います。
注意:キャンセルポリシーの内容を変更する際にこの機能をオンにする必要はありません。キャンセルポリシーは、オンライン予約画面と、お客さまが受け取る確認メールの下部に表示されます。
予約の変更・キャンセルが可能な期限を決めたら、無連絡キャンセル対策を設定します。操作は次の手順で行います。
注意:お客さまが予約を完了するには、支払いカードの情報を入力する必要があります。お客さまがキャンセルポリシーに違反した場合には、そのカードに請求することが可能です。今後の支払いのためにお客さまがカード情報を保存する場合、予約を取る際に、お客さまに [カードを保存] をクリックしていただく必要があります。
さらに詳しくは、Square 予約でキャンセルポリシーをカスタム設定するをご覧ください。
オンライン予約サイトの設定で、無連絡キャンセルの防止のためにクレジットカード情報を必須にすると、Square 予約の管理画面の「カレンダー」でお客さまの予約を取る際、保存済みカード情報を使用するオプションが表示されます。無連絡キャンセルの防止対策に、保存済みカード情報を使用するには、次の手順を行います。
また、お客さまが自分の顧客アカウントにカード情報を追加すると、オンラインまたはアプリから直接、保存されたカード情報を表示したり請求したりすることができるようになります。
さらに詳しくは、顧客リストを管理するをご覧ください。
Square 予約では、お客さまがオンラインで予約を取るときに、定価サービスの全額を前払いとして受け付けることができます。前払いとしてオンラインで料金を受け付ける際は、カード決済手数料(3.6%)がかかります。
前払いを設定するには、次の手順を行います。
オンライン予約の前払いの設定が完了したら、お客さまのカード情報を保存して、Square 予約の管理画面から作成した予約の決済に使うこともできます。
注意:前払いの取引額の上限は570,000円です。
さらに詳しくは、Square 予約における顧客の前払いをご覧ください。
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前払いですが、お客様の任意にする方法はありますか?先に支払いを済ませて来店されたい方もいらっしゃいますし、当日来店後に支払いたい方もいます。
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