現在提供されているSDKの中で「EMV 3Dセキュア」に対応しているSDKはありますでしょうか?
https://www.sellercommunity.com/t5/SquarenoAPInitsuite/EMV-3Dsekyua-dao-runitsuite/m-p/760744#M204
(上記URLと同じ質問になりますが回答がまだだったので再度投稿させて頂きました。)
@jol-user さん、ご質問をいただきありがとうございます。
Web Payments SDK(Webサイト専用のカードフォーム)/ In-App Payments SDK(モバイルアプリ専用のカードフォーム)は3Dセキュア(3DS)に対応していますが、日本では現在、組込んだ場合でも3DSは実行されません。
ドキュメントには verifyBuyer
の追加実装が必要と記載されていますが、日本における3Dセキュア義務化に伴い、今後開発者が verifyBuyer
を組み込む必要がなくなります。
この変更については、日本の開発者向けページおよびメールでアナウンスされるかと思います。
現時点で加盟店様にお伝えできる内容としては、Square SDKは3Dセキュアに対応していますが、日本では実際の3Dセキュアフローを検証することはできません。
今後のアップデートにより実装方法が変更される可能性がありますが、verifyBuyer
を使うとサンドボックス環境で確認することは可能です。
https://developer.squareup.com/docs/web-payments/sca
https://developer.squareup.com/docs/in-app-payments-sdk/verify-buyer
ご確認のほどよろしくお願い致します。
横から失礼します。
私もSquareから
「【要対応】再送:EMV 3-Dセキュア導入義務化に伴う対応について」
という件名のメールが送られてきて、ウェブサイトの3-Dセキュアの対応に迫られています。
3-Dセキュア対応の方法をいろいろ調べたのですが、英語のドキュメントしか見つからず苦戦しています。
私のウェブサイトでは、WebPaymentSDKのCard.tokenize()でtokenを作成し、
それをバックエンド側に渡したのち、CreatePaymentを実行しています。
verifyBuyerは使用していません。
上記の案内メールの本文や英語のフォーラムを見ていると、
verifyBuyerは呼び出さなくてもよいという記載が見受けられますが、呼び出さなくてもいいのでしょうか?
呼び出さなくてもいいとしたら、1つ疑問が残ります。
3Dセキュア認証は、住所や電話番号をもとに認証する仕組みだったはずです。
しかし、Card.tokenize()やCreatePaymentには住所や電話番号をセットする仕掛けがありません。
やはり、verifyBuyerを新しく実装すべきなのでしょうか?
(ちなみにバックエンドは.NETのSDKを利用しています。)
ご返信ありがとうございます。
対応後の改修方法につきましては、アナウンスを待ちたいと思います。
アナウンスのタイミングによっては、実装が義務化直前になってしまう可能性も考えられます。
日本における3Dセキュアの義務化、2025年3月末までは、現在の仕様で決済は実行できる(段階的な利用停止は無い)と考えてよろしいでしょうか。
何卒よろしくお願いいたします。
@jol-user さん、ご質問をいただきありがとうございます。
カードフォームの段階的な利用停止はありませんが、verifyBuyerを追加実装する場合は外す作業が必要になるかもしれません。
現時点では、カードフォームのみ実装していただき、3Dセキュアのリリースのアナウンスをお待ちくださいますようお願い致します。
Square Community